第3・4期スカラーの中間報告会
EACH EDGEプロジェクトでは8月から11月までの4か月間、毎月新たなスカラーを採択しています。そして、先日、8月と9月に採択されたスカラーの中間報告会を開催し、今回は10月と11月に採択された第3.4期スカラーの中間報告会を行いました!このイベントは、EACHEDGE事務局がある長野県上田市の浅間リサーチエクステンションセンターで開催され、今回はメンターや事務局を含む23名が参加しました。
今回の発表内容は以下の通りです。
◇ディープラーニングを駆使したゴルフが上手くなるアプリの開発
◇全県のZ世代協同SNSマーケティング事業で社会を変える
◇多角的なユーザーに向けたイベントサイトの開発による自身の能力向上
前回の中間発表会と同様に、会場にいたメンターから直接フィードバックを受ける貴重な時間となりました。メンターからアイデアを得たYさんは「自分の頭にはなかった手法を学び、大変助かりました。」と感想を述べました。
第1・2期スカラーの進捗を共有
第3・4期スカラーの報告を終えた後、前回中間報告をしたスカラーたちが進捗状況を共有しました。わずか2か月の間に、開発が大幅に進展した方や、方向性を明確に定めた方、外部のコンペに挑戦した方など、ほとんどのスカラーに進展が見られました。同じ世代の仲間が開発についてフィードバックし合う機会は、スカラーたちにとって「楽しい」という明るい感想を生み出しました。
懇親会も開催!
中間報告と進捗状況の共有が終了すると、参加者間の交流を促すために懇親会が開催されました。スカラーとメンターの中には、以前メンタリングを受けたことのある人や、前回のイベントで交流を持ったことのある人もいます。これにより、よりフラットな関係の中で、率直な意見交換が行われました。和気あいあいとした雰囲気から、今後のメンタリングも円滑に進展することが期待されます。