AKATSUKIブログ

第16期琉球frogs生11名による最終成果報告会「琉球frogs LEAP DAY」を開催しました

琉球frogsとは

琉球frogsは、沖縄の学生を対象にした半年間の次世代リーダー育成プログラムです。

「井の中の蛙大海を知らず」ということわざをモチーフに、枠にとらわれず、世界で通用する人財を育てる環境を提供しています。

沖縄では、首都圏に比べビジネス支援や人財育成の機会が限られており、多くの学生が挑戦を諦めざるを得ない現状があります。琉球frogsでは、ビジネス構築の研修、起業家や投資家からのメンタリングを実施し、選抜された学生には半年間の研修を無償で提供しています。

学生たちは、半年間の研修で「社会課題を解決する」もしくは「未来を創造する」プロダクトを形にし、その成果を最終成果報告会「琉球frogs LEAP DAY」で発表します。

次なる挑戦へのスタートの場「琉球frogs LEAP DAY」

琉球frogs LEAP DAYでは、選抜された学生たちが、半年間の研修を通じて取り組んだビジネスサービスを英語で発表しました。この英語での発表は、創設者が掲げた「グローカルリーダー(グローバルとローカルを繋ぐ人)」の育成という理念を大切に受け継いでいます。

今年の琉球frogs生たちは、アイディアの提案だけでなく、自ら手を動かしてプロトタイプを作り、仮説を検証することに真剣に取り組みました。その姿勢は、コメンテーターの皆さまからも「実践のレベルが一段上がった」と高く評価されました。中でも中学3年生が開発した「まGO」という祖父母と孫を声で繋ぐサービスは、多くの共感を呼びました。

LEAP DAYは、学生たちにとって「LEAPする日(飛躍する日)」そのものでした。これまでの努力と学びを糧に、次なる挑戦に向けて大きな一歩を踏み出す決意を語る学生たちの姿がとても印象的でした。この場が彼らの未来への扉を開き、さらなる成長へと繋がっていくことを、事務局としても全力で応援していきたいと思います!

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2024年12月
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