AKATSUKIブログ

NOTOBIRAの中間報告会

NOTOBIRAとは?

能登半島地震によって引き起こされた「先行して訪れた地方の社会課題」。これは、これからあらゆる過疎地域で起こりうる課題であり、その解決に取り組むことが必要です。
NOTOBIRAでは、「デジタルテクノロジーを活用した能登地域の復興と未来社会の実現」をミッションに、能登の復興と石川県全体の過疎という2つのテーマから、10年後に起こりうる地域課題の解決を目指します。
現在、6つのプロジェクトに14名が参加しており、石川フィールドと能登フィールドに分かれて、それぞれの課題解決に取り組んでいます。
事務局である株式会社Asian Bridgeは、ITソリューションの開発を行う企業であり、採択されたクリエイターの技術的サポートを自社の開発陣がバックアップしています。

中間報告会

11月2日(土)、金城大学経済学部の講義室にて中間報告会を開催しました。
8月のキックオフ以降、各プロジェクトがどのような活動をし、何をアウトプットしてきたのかプレゼンを行いました。行政との協働が進んでいるチーム、アプリの開発が進んでいるチーム、実証実験が間もなく行えそうなチームなど、さまざまな進捗状況が共有されました。
報告会にはPMやメンターも参加し、質疑応答やアドバイスの交換が行われました。特に、行政や地域住民とのコミュニケーションの取り方や、現地のニーズをどのようにプロジェクトに反映しているかについて活発な意見交換を行いました。
また、各プロジェクトのメンバーは、現地でのフィールドワークの経験や、地域の方々との交流を通じて感じた課題や可能性について多く共有することで、参加者全員にとって多くの学びを得る機会となりました。

最終報告会に向けて

中間報告会後、各プロジェクトのメンバーはプレゼンのフィードバックを受け、最終報告会までの方針をPMやメンターと共に確認しました。進み始めたプロジェクトをどのようにドライブし、最終報告会まで進めていくのか、どのようなアウトプットを目指すのかを共有し、今後の活動計画を立てました。
行政と協力して社会実装を目指すチームや、地域住民にプロトタイプを体験してもらうことを計画をしているチームなど、各チームで、それぞれの強みを生かしながら、最終報告会に向けてプロジェクトのブラッシュアップを進めています。

最終報告会のお知らせ

最終報告会は2月8日(土)13〜17時に開催予定です。会場は金城大学総合経済学部です。
一般の方もオンライン配信にてご参加可能となりますので、ご興味のある方はぜひお待ちしております。
お日にちが近くなりましたら参加方法を下記ページにてお知らせいたします。

https://careetern.com/event/detail/akatsukinotobira2024

株式会社Asian Bridge 過去の活動レポート一覧

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