アオタケプロジェクトとは
アオタケプロジェクトとは、IT×デザインをテーマに掲げ、青森、秋田、福島を中心に未踏的なアイデアをもち、IT技術を活用しながら社会課題を解決する若手人材の発掘と育成を行うプロジェクトです。
本プロジェクトでは、東北地方で特に課題となっているプレシード期における支援構造の形成や、スタートアップが自走するための土台の整備を行っていきます。
アオタケプロジェクトの詳しい内容は、こちらをご覧ください。
https://aizu-startups-foundation.com/aotake/top
中間発表会 当日の様子
今年度は、八戸高専、秋田高専、秋田公立美術大学、会津大学に在学する学生がアオタケプロジェクトに採択されました。採択されたクリエータには、未踏出身者を中心としたPMの方々が専属でつき、プロジェクトを進めるにあたって、専門的な知見からサポートしています。
中間発表会の前段階としては、プロジェクトの内容や目標を再確認するキックオフイベントや、クリエータ同士、PM同士、さらにクリエータとPM間の親睦を深める交流会が行われました。
中間発表会では、クリエータがプロジェクトの進捗状況や最終目標について発表し、発表後には質疑応答の時間が設けられました。質疑応答の時間では、発表者に向けて、他チームのPMからの活発なアイデア提供や質問が多く行われるなど、成果発表会に向けて進捗や課題点を共有する機会となりました。
今後の展望
1月25日に、アオタケプロジェクトの集大成となる成果発表会が会津で開催されます。クリエータの方々は、中間発表会で明らかになった課題やPMの方々からいただいたアイデアを生かしながら、成果発表会に向けて熱心に取り組んでいます。事務局としても、クリエータの方々が成果発表会に向けて自らが立ち上げた目標を達成できるよう、できる限りのサポートを行って参ります。
また、アオタケプロジェクトを通じて、東北地区における若い人材の発掘、育成に取り組んで参ります。