事業概要

公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクト

事業名:JAPAN CHALLENGER COLLEGE(ジャパン・チャレンジャー・カレッジ)

事業の概要

公益社団法人ジャパンチャレンジャープロジェクトは、地域で起業を志す挑戦者たちが地方創生、デジタル田園都市国家構想に貢献できるよう、発掘から育成、そして実際の起業までを全面的にサポートする。個々の挑戦者が持つ可能性を引き出し、そのビジョンを具現化するためのリソースとノウハウを当プロジェクトで提供することにより、地域活性化の推進を行う。

当団体はこれまで、日本全国で「JAPAN CHALLENGER AWARD」「地方起業の面白塾」「ワカモノ・サミット」などの人材育成プログラム、イベントを開催してきた。我々のプログラムの特徴は、セミナーや1on1個別指導を通じて「稼ぐ」ということに力点を置いている点である。経営力を身につけるため、あるいは補完するための支援者、言わば伴走者が必要となる。このような伴走者が、地方の経営者が新しいデジタル化の波に適応し、それを地域の発展に役立てる方法を学ぶ手助けをしたり、補完したりできる存在として関わる地域が強くなるものと考える。また起業の学びでは、ただ単にインプットするだけでなく、アウトプットが重要と考える。つまり、セミナーや個別指導等で身につけたスキルを、発表する場とそこでの「プレゼン力」が必要である。私たちの評価基準では、地域資本主義の「自分ごと」になっているかどうかを重要視している。

以上のことから、今回実施した「JAPAN CHALLENGER COLLEGE」では、継続的に「稼ぐ」ことに焦点を当て、ITを目的ではなく稼ぐための手段としての活用に向けた支援やアドバイスを実施してきた。全国10カ所で幅広く募集することで、多種多様な人材が本プログラムに参加し、また地域内での仲間をつくりながら、地域内に閉じたビジョンや構想だった事業が、全国や世界のお客様を対象にスケールできる、そんな人材の発掘をすることを目指した。

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