Osaka Web3 マスタークリエータ育成プロジェクトとは?
はじめに「Osaka Web3 マスタークリエータ育成プロジェクト」について簡単にご紹介します!本プロジェクトはWeb3をテーマとして、社会課題の解決を行いたい!自身の想いやアイディアを形にしたい!といった方を対象に活動を行っています。PM・アドバイザーとのメンタリングや、さまざまな勉強会等の企画を通して、どういったアプローチをしていくか、どんなところで使われたいかなど、採択者の方々は自身アイディアを具体化させるため、日々活動に取り組んでいます。
短期集中合宿! −開発やディスカッションの様子−
2023年9月25日〜9月29日までの5日間、プロダクト開発に必要な基礎知識を集中して学ぶことを目的として、Solidiy Houseで合宿を行いました!SolidityHouse(ソリディティハウス)とは、佐賀県嬉野市塩⽥町に位置するリモー ト・現地併⽤のスマートコントラクト開発ブートキャンプ で、ここで参加者は課題に向き合いSolidityの知識を深めました。今回の参加者の中には、プログラミングそのものが初めての方から他言語は書けるがSolidityは初めてという方など、幅広く参加していたため、基本的には個人で課題に向き合い、分からない部分はチューターや先生に教えもらうだけでなく、仲間同士で教え合うこともありました。さらに、状況を見て始まる落合先生の講義タイムなどもあり、皆さん積極的に知識の定着や開発を行う様子が見られました。
楽しむところはとことん楽しむ!−自由時間や食事の時間の様子−
休憩時間は各々自然の中へ散歩に出かけたり、サッカーをしたり外で本を読んだりと参加者の皆さんが思い思いの過ごし方をしていて、大自然を満喫している様子でした!
5日間寝食を共にし、最初の緊張した面持ちから、最終日には打ち解けた様子になり、この合宿で初めて会った方とも楽しそうに話す様子が見られました。
合宿の終わり
修了式では、一人ひとり5日間の感想と技術的課題を発表し、PMの先生からコメントをもらいました。みなさん5日間の合宿を内省し今後のプロジェクトの取組みについて前向きなコメントをしていました。
余談ではありますが、参加者からは「5日間では足りない!もっと進めたいからあと5日欲しい」という声も上がり、参加者の意欲の高さに驚くと同時に、この合宿を行った意義があったと運営一同感じております。5日間でSolidityを集中的に学んだことを、今後個々人のテーマを解決するために活用していけることを願っています。