若き才能が集結!LEADING EDGE 四国・国内合宿レポート
ITやデジタル技術を活用する若手人材を育成するプログラム「LEADING EDGE 四国」。この記事では、その選抜メンバー(採択者)が愛媛県今治市の大三島に集い、3泊4日で行われた「国内合宿」の様子をレポートします。
今回の合宿は二部構成の実践的な内容で行われました。 まず、日中は採択者各自のプロジェクトのヒントを得るための企業訪問 。そして夜からは、自身のプロジェクトとは一切関係のない混合チーム(A~Cの3チーム)に分かれ、合宿独自の課題に取り組みました 。
その課題とは、「四国電力のクエスト」をテーマに、わずか2日間で企画と開発を行うこと。最終日には、四国電力の社員の方々に直接プレゼンテーションを行うというミッションです 。
この3日間の活動について、詳しくお伝えします。
1日目:企業訪問
合宿初日、参加者たちはまず、各自のプロジェクトのヒントを得るために、バスで愛媛県内の企業を巡りました。
午前中は一宮グループを訪問し、システム化された物流管理の現場を見学 。午後は今治造船の西条工場で、CADを使った設計体験や巨大な建造プロセスに触れました 。最後に訪問した四国ガスでは、次世代のエネルギー機器やCSRへの取り組みを学びました 。これら異業種の視察は、採択者それぞれが自身の研究や開発を深めるための情報収集の機会となりました。
夕方、瀬戸内海に浮かぶ大三島の研修施設に到着 。夜のオリエンテーションで、この合宿のメインテーマが発表されました。それは、四国電力のクエストに、**自身のプロジェクトとは関係のない混合チーム(A~Cの3チーム)**で取り組むというものでした 。参加者たちは、この新たな課題のもと、3日間の開発合宿を開始しました。
2日目:チームでの開発作業
2日目は、朝から晩まで四国電力のクエストに取り組む集中開発の日となりました 。午前中から各チームは研修室に集まり、初対面の仲間と議論を交わしながら、提案資料の作成やプロダクト開発を進めました。中には、さっそくプログラミングでソフトウェアの構築を始める参加者もいました 。
午後にはプロジェクトマネージャーの斉藤氏に向けた中間発表会が実施されました 。
- Aチームは、「よりそう灯り」と題し、災害時に街灯を充電場所として活用する案を提案しました 。
- Bチームは、「YAKITORIポイント」という、電柱の鳥の巣を撮影・報告してポイントを得るユニークな企画を発表しました 。
- Cチームは、「電柱スタンプラリー」として、電柱のQRコードを活用する案を披露しました 。
各チームは、この中間発表で得たフィードバックを基に、最終日に向けて企画内容を改善することになりました 。
3日目:成果発表と交流
合宿3日目、四国電力の方々へ、報告会が行われました 。2日間の開発活動を通して企画・開発した内容を、A~Cの3グループが提案を行いました 。
- Aチーム「よりそう灯り」は、スライドに加え紙でプロダクトのイメージを制作し、提案を行いました 。質疑応答では、費用対効果やメンテナンスに関する具体的な議論が行われました 。
- Bチーム「YAKITORIポイント」は、実際に制作したアプリの紹介動画を用意し、サービス概要を説明しました 。前日のフィードバックを活かした改善点と、プロダクトの完成度が見られました 。
- Cチーム「電柱スタンプラリー」は、中間発表で挙げられた地域内での利用についても検討を重ね、内容が更新されていました 。社員の方からは、現場目線でのコメントや、電柱以外にも応用できそうだという意見が出ました 。
発表後は、四国電力の方々と参加者による交流会が開かれ、合宿の感想や制作の振り返りなど行われました 。その後は自由時間となり、卓球や花火などを楽しみ、参加者同士で交流しました 。
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