補助事業者について

株式会社熊日デジタル

事業名:熊本版未踏的プロジェクト「IPPO(一歩)」

事業の概要

熊本県では世界的な半導体メーカー「台湾積体電路製造(TSMC)」の進出により、半導体関連企業の工場の新設や増設が急増。全国から注目される中、「新生シリコンアイランド」の実現を目指し様々な取り組みが加速している。なかでも人材の育成と確保は最大の課題で、県内の大学を始め各教育機関で新たな学部や学科が開設されるなど、人材育成の動きが活発化している。

2000年から始まった未踏事業は、これまで2000人以上の人材を育成し、著名な修了生も多数輩出している。しかし、首都圏から離れた熊本県内での認知度は高いとは言えず、県出身者の未踏OBが3人(未踏名鑑参照)と非常に少ない。本事業は未踏熊本版と位置付け、未踏本体に採択されるような熊本発人材の育成を目指す。まさに未踏に向けた「一歩」を踏み出してもらえるような事業とする。

未踏や本事業の認知度向上を図ることで、その実績や意義を知ってもらい、県内の学生や起業を志望する若い人たちにとって未踏が目標となるような環境を整える。

補助事業者一覧へ
トップページはこちら