補助事業者について

株式会社伊予銀行・国立大学法人愛媛大学・合同会社アンクアンドパートナー

事業名:LEADING EDGE 四国

事業の概要

■1.クリエイターが期限内成果へコミットできるPMメンタリング
最適な目標設定・工程管理を実現するのに必要な連携先調整等のスキルをPMから指導し、計画性・巻き込み力・胆力の育成を軸としたメンタリングを行う。

■2.クリエイター同志のコミュニティ形成
未踏経験者PM・AKATSUKI事務局と連携した未踏OB・クリエイター同志の対話機会をメンタリングメニューとし、一人の力では突破できない壁へ向き合う力・モチベーションの形成を図る。非採択となったクリエイター候補を含む応募者全員を対象としたオフ会を開催し、相互が連携できる場も提供する。特に、開発テーマは優れているが自力で開発が完結できない人財(起案優先人財)と、開発テーマは平凡だが自身の開発スキルが高い人財(開発優先人財)の棚卸を図り、率先してこれら2つの人財マッチングを図ることで、補完関係の構築を目指す。

■3.課題解決志向からデザイン・未来志向への転換
課題解決型人財育成が中高等教育で重視され、課題解決志向人財が主流となりつつある。一方で、人生をかけて、取り組むことに値する「良質な課題」情報を持てる環境にいる25歳未満の若者は稀有である。本プロジェクトでは、愛媛県内の大手企業群(連携企業)の「将来戦略」に必要とされるイノベーションテーマや各業界の課題・技術・開発テーマをクエストとして提示することで、「今の課題」よりも「未来の実現」を志向基点とできる人財の創出を目指す。

■4.ソーシャルインパクトを体感させる
地方銀行・地元教育機関・愛媛県を中心とする地域が一体となり推進することで、開発テーマ(起案内容)が、連携企業や自治体で早期に社会実証・実装できる調整を図り、実証・実装成果(=大きな成功体験)をクリエイターが持てる機会となる伴走を図る。

■5.海外研修機会の提供
愛媛大学は全世界70大学以上の連携協定校を有しており、クリエイターの起案内容の傾向を基に、最適と思われる協定校への研修訪問調整を図り、海外学生や研究生とのセッションを通じて、自身の開発活動への大きなモチベーション形成を促進させる。

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