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中間報告会を開催しました!

熊本版未踏的プロジェクトIPPOとは

熊本版未踏的プロジェクトIPPOは、「今まで見たこともない『未踏的な』アイデア・技術を持つ若手人材を発掘・育成すること」を目的として、熊本県内に在住、通勤、通学、拠点を持つ39歳以下の若手クリエーターの採択、育成を行う事業です。当事業では、15歳~39歳を対象に本格的なプロジェクト支援を行うプロダクト支援コースと、高校生や高専生に対してアントレプレナーシップを醸成することを目的とした人材育成コースを設けています。
2024年度はプロダクト支援コースから3組、人材育成コースから2組が採択され、8月下旬より伴走支援を開始しました。今回の中間報告会では、各クリエーターがプレゼンを通して、支援開始から約2か月間で取り組んできた活動内容やその進捗を報告しました。

中間報告会 概要

日時:2024年 11月9日(土)
会場:びぷれすイノベーションスタジオ(熊本県 熊本市)

【発表クリエーター / プロジェクト】

  1. 山崎瑛太(熊本高等学校CI同好会) / VR熊本城
  2. 江口 智朗 (熊本高等専門学校)/ 多様な積載物に汎用可能なドローンの開発
  3. 山田 雄斗(熊本県立大学) / 知的障害と肢体不自由を併せ有する重度重複障害児を対象としたコミュニケーション支援を指向したアプリケーションiChaseの開発
  4. 小林 瑞 (宇土高等学校)/ AI-MINTプロジェクト
  5. 池上 駿 (熊本大学)/ 心のバランスをととのえるVR箱庭システムの開発

報告会当日の様子

イベントではIPPOの各クリエーターから10分弱のプレゼンを行ったほか、福岡未踏クリエーター1名によるプレゼン、同会場での交流会を行いました。採択期間中に実施した実証実験の結果や開発物のデモなど、各々がこの2か月間で取り組んだ成果を報告しました。プレゼン後に設けた質疑応答の時間ではPMをはじめとした出席者から時間一杯まで質問やアドバイスが投げかけられ、密度の高い議論が飛び交いました。
当日の様子の一部は動画としてIPPOのHP内に掲載予定です。

最終報告会について

今回発表したクリエーターは、採択期間の最後に開催する最終報告会に向けて、引き続きプロジェクトを進めていきます。最終報告会の開催情報、申し込み情報などは、IPPOのHP、または各種SNSにて随時発信します。

日時:2025年 1月25日(土)
会場:XOSS POINT.(熊本県 熊本市) ※予定

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2024年11月
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