事業の概要
■弊社提案事業でのゴール設定
価値創出(事業づくり)にはGAFAに代表されるように「テクノロジー」「ビジネススキル」を兼ね備えた人材の育成が重要だと考えている。世の中に提供したい価値の言語化、それを具現化するためのテクノロジーやビジネススキルを兼ね備えた人材の育成を目指す。
〈参加者の人材育成像〉
STEP1:スキルアップする。事業開発に必要なマインドセット、テクノロジー、ビジネススキルが身についている。
STEP2:事業主体になる。ビジネスアイデアを次年度以降に学校内で実行計画に移す準備ができている。
STEP3:メンターになる。学習経験・事業経験を他者に伝える・教える側になり、九州地方での若手人材育成の中核になる。
■補助事業で作り出される成果物・機会
- 各チームが考えた、九州地域の課題解決に資する事業アイデアとサービス・商品のプロトタイプ
- チーム活動を牽引した実績を持つリーダー人材の発掘(プロジェクト管理、エンジニア等)
- DEMODAYでは地元企業との交流機会を設定し、地元企業での事業化の可能性を検討する
■評価方法・KPI
- 参加者の適正とスキル、モチベーション、アイデアの方向性などを考慮し、プログラム内で、学校ごとに3〜4チーム以上のチーム編成を行う
- 参加者全員の課題解決のためのアイデア発掘(80名80アイデア)
※2023年12月11日付計画変更申請にて育成対象人数を45名に修正。 - チームごとのアイデア発掘と一つ以上のプロトタイプ開発(12〜16チームの12〜16プロトタイプ)
- アイデアとプロトタイプのDEMODAY内の展示会を実施し、企業とのビジネスマッチングを狙う
- 優秀な人材を公式に表彰することで、継続活動のモチベーション向上効果を狙う(表彰対象約10名、参加者合計80名予定)
※2023年12月11日付計画変更申請にて育成対象人数を45名に修正。