AKATSUKIブログ

re-KOSEN キックオフ合宿レポート

re-KOSEN 2期スタート!

中四国の高専生が地域課題の解決に挑戦する探究プロジェクト「re-KOSEN」のキックオフ合宿を、2026年8月17日(月)~19日(水)に開催しました。

re-KOSENは今回で2期目。
IT技術を活用して自分の創りたいものをつくる「自由コース」と、企業(宇部情報システム)や自治体(広島県竹原市)が抱える課題をテクノロジーで解決する「課題コース」の2コースを設けました。
合計10プロジェクトが採択され、キックオフ合宿には10高専から高専生19名(本科1~5年生。専攻科2年生)が参加しました。

1日目-情報の非対称性ワーク

1日目は、学生同士のアイスブレイクも兼ねて、ワークを行いました。

今回行ったのは「情報の非対称性ワーク」。

異なる情報が与えられた学生同士で話し合いを行うことで、課題の最適解を導き出すグループワークのことです。

情報の非対称性ワークの目的は、自分が持っている情報を積極的に共有しつつ、メンバーからの情報をまとめ、最適解を導きだすクセを身につけることです。

各人が持っている情報量は必ず異なります。メンバー全員が同じ情報を持ち、グループとして優れた案を導出できる力は、今後のre-KOSEN活動でも必要になります。

 

2日目 良いプロジェクトは良い問いから生まれる

今回の合宿テーマは「良いプロジェクトは良い問いから生まれる」でした。

昨年の1期生を支援する中で、”問い”の重要性を感じました。今年は合宿でPMとしっかりとそこを握るための時間にしました。

まずは、クリエータ・PMそれぞれの自己紹介です。

今年は、農業や水産業といった第一次産業の課題や、高齢化や人口減少を背景とした課題が目立っていました。それらの課題を、AIやセンサーなどを活用し、アプリやダッシュボード等で可視化する方向性を示していたチームが多かったです。

2日目 課題の原点を掘り、分解する。

PMとのディスカッションは、学生チームであらかじめ定めたプロジェクト定義—「誰向けか(対象者)」「どの課題を解決するか」「何で解決するか(技術・仕組み)」「何が新しいか(独自性)」を基に、徹底的に深掘りをしていきました。

PMの問いに答えながら、内省を深める事は半年間走りきるためにとても重要な事です。

プロジェクトによっては、原点を探っていく中で方向転換をするに至ったものも出ていました。

3日目 問いとテーマを確定する

PMとの対話を重ね、プロジェクトの深掘り・再定義をした後に、「re-KOSEN期間の半年間で実現すること」だけでなく、「今から2週間で実施すること」も明確にしました。

キックオフ合宿の最後では「最終共有」として、各チームから「ディスカッションによって変更になったこと」「re-KOSEN期間の半年間で実現すること」「今から2週間で実施すること」が発表されました。

 

キックオフ合宿から3週間が経とうとしていますが、今年はうまくスタートダッシュをきれたプロジェクトが多いように思います。

中間報告会でどこまで出来上がってくるのかとても楽しみです。

皆さんのプロジェクトがより良い形になるようしっかりとサポートしていきたいと思います。

メディア総研株式会社 他の活動レポート一覧

他の記事はありません

AKATSUKIブログ一覧へ
トップページはこちら