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宮崎frogs中間報告会「Pitch Review Day 2025」実施レポート

宮崎frogsの2期生・7名が歩んだ、採択後3ヶ月間の軌跡。

宮崎frogs」プログラムは、地域の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、「世界と地域をつなぐグローカル志向のアントレプレナーシップを持った若手イノベーター人財」を発掘・育成する約半年間のプログラムです。

宮崎県内の学生(中学生〜大学院生等)を対象に参加を募り、6月に選抜会を実施。2期目となる今年は中学3年生から大学4年生の計7名を選抜し、プログラムを進めています。

 


 

選抜から約3ヶ月。2025年9月28日(日)に、中間報告会「Pitch Review Day 2025」を開催しました。

Pitch Review Dayは、その期の選抜生が中心となり企画・準備を進め、当日の運営も選抜生自身で行います。(メンター陣は、何か依頼されるまでただひたすら見守ります。)

いつもお世話になっている協賛・サポーター・後援のみなさま、1期から応援くださっている地域のみなさま、そして今期の選抜会に参加してくれた方々も足を運んでくださり、オンラインも含めて約26名の方がご参加くださいました。

2期生で企画運営、当日進行。

Pitch Review Day 2025は、次のようなプログラムで進みました。

——–
・開会式
・全体の軌跡

・個人の軌跡
・サービスプレゼンテーション
・これから宣言
・座談会
・閉会式
——–

もちろん、全体の司会進行も選抜生が担当!

開会の挨拶の後、frogsとはどんな取り組みなのか?、7月〜9月でどんな研修プログラムを行なってきたのか?など、全体の軌跡について司会から説明がありました。

その後は、7名それぞれの個人の軌跡について発表。

選抜時から今日までの感情の起伏をグラフに示しながら、どんな日々を過ごしてきたのかを話しました。

7名・6チームがサービスプレゼンテーション!

宮崎frogs2期生は、7名のうち2名がチームとしてサービスを進めています。

計6つのサービスについて、それぞれが現時点で取り組んでいる内容について5分でプレゼンテーションをし、会場の方々からコメントや質問をいただきました。

サービス分野は、防災・飲食業界・宇宙・環境・睡眠・中高生の時間の使い方…など多岐に渡りますが、それぞれのプレゼンテーションに対して、さまざまな角度でコメントをいただき、2期生にとっても新たな気づきになりました。

そして、サービスプレゼンテーションの後には、これから約2ヶ月後の最終成果発表会「Miyazaki LEAP DAY 2025」に向けて何を行動していくのか、それぞれの2期生が宣言しました。

それぞれの目標に向けて、ここで発言リスクを負って宣言したことを、ぜひ有言実行してほしいと思います。

会の最後には、会場のみなさんと車座になって座談会を行いました。2つの円に分かれ、サービスについてや、これまでの研修期間について、より具体的な会話が和気藹々と行われていました。

12月の最終成果発表会に向けて。

Pitch Review Dayが終われば、プログラムはひたすら各自のサービスを磨き、検証を回していくフェーズに入ります。

そして迎える最終成果発表会「Miyazaki LEAP  DAY 2025」。「LEAP DAY」の名前の通り、宮崎frogsプログラム終了後の次のステップへ「飛躍」する舞台です。

2期生の最終成果発表会は、12月7日(日)に宮崎市内にて開催します。

きっと、ここからの2ヶ月間で見違えた2期生の姿をご覧いただけることと思います!
当日の様子はオンラインでも配信予定ですので、詳細は今後情報をリリースしていく「宮崎frogs 公式HP」をご確認ください。

今後ともあたたかい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

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